野菜

8月31日、特別な日

お好み焼きの匂いとチョコレートとバームクーヘンとおめでとうの言葉

少し肌寒い空気と、安心できる場所

あの頃と変わらない味と空間

テレビからは運命の分かれ道の一戦

固く固く縛ったはずなのに、隙間から砂のように零れ落ちてくる

夏の終わりのかき氷と熱いお茶

 

届かなかった手紙

同じようにわたしも傷つけた

 

ありがとうの気持ちはどうしてこんなにも私を緩めるのか

 

もう少し時間が必要

神様もう少しだけ 深田恭子も願ってる

 

運命の一戦は自らの力で道を開いたようだ

 

この良き日に

 

予告:来週はNYからお届けである